Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

最近のおもしろき事といえば

    最近世間が何かと騒々しい。政治的には、「大日本党」が如く、将来に必ず禍根を残すであろう法律を与野党の密室協議で通してしまうし、中国との尖閣諸島をめぐる攻防も過激さを増している。

   おそらくこれらと匹敵するぐらいの国内ニュースは、徳洲会の、あのなんともきな臭い政治資金ぐらいしか思いつかない。ニュースの内容は、クソ面白くもない「政治と金」の話なのに、自分は妙にこのニュースが気になる。

  それは、徳洲会の総帥である、徳田虎雄氏の長女が虎雄氏にソックリで、次女はすごく美人だ、ということではない。確かに長女が逮捕されたニュースを見た時は、父親にソックリで、改めて血の怖さを感じたのだが、そうではなく、徳洲会の火が猪瀬都知事に飛び火して、火元よりも炎上しているところが面白いのだ。

  猪瀬都知事の件は、一言で言えば「あやしい」
自身も作家なのだから、もう少しまともな言い訳をすればいいのに、言えばいうほど、会見をすれば、胡散臭さは増していく。そこがまた面白いのだ。

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普通に考えて、

初対面の人に5000万ものお金を貸す?
5000万を通帳ではなく【有料の】貸金庫に入れる?
しかもその借用書がすごく怪しい。

  そもそも5000万というお金を入れる貸金庫を借りようとすれば、結構な金が必要だ。一方預金通帳に預けて行けば、微々たるものかもしれないが利子がつく。普通の考えをするなら貸金庫などには現金を保管しない。

  その借用書も、子供が遊びで作ったような、効力がなさそうなもの。それを振りかざして会見をしていたが、それがまた怪しさを増殖させていた。客観的に見ても、怒りを通り越してコントを見ているような感じ。

  こういう感情は僕だけではないみたいで、ネットを見ていると面白いアイコラが出てきて、日本国中みんな感じていたのだと実感した。

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で、一番きにいったのは、これ・・・

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そして、こういうのを見るにつけて、なんだかんだ言っても、日本は平和なのだと感じるのである。