Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

China Town

バンコクのではなく、横浜の中華街である。

  関東では一段と寒さが厳しくなり、本日は今年初の降雪があった。毎日「寒い、寒い」とまるで某学会のお題目のように騒いでいるが、昨日からの寒波は今までの、どの寒波よりもキツかった。寒さの種類が違うとでも言ったら良いのだろうか、身体の芯から冷える感じである。
  そんな中午後より、中華街に出かける。とりわけ用事もなかったのだが暇でもあったので出かけたのだが、中華街は開店休業状態。そりゃそうだ。こんな天候の中、中華街を歩き回ろうという酔狂な人はそんなに多くはないはずである。
  日々ごった返している中華街ではゆっくりと店を見回ることができなかったのだが、本日は店内には数人ぐらいしかいないものだから貸切状態。
  それにしても寒い。特につま先が凍っているかのように冷たい。まー冷え性で困っている程だから、諦めているのだが、それにしても冷えすぎてトイレに数回行く。もうどうにも我慢が出来ないぐらい寒くなってきたので、中華街の端にある銭湯に駆け込んだ。
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  「恵びす温泉」は、古くから経営している、いわゆる銭湯だ。一回450円。おそらく、客層から察するに、近くの料理人、現場労働者が帰宅前に汗を流しに来るのだろう。浴場には数人が浸かっている。多くはないが人の出入りは多い。そこで1時間程温まり、新宿に向かうことにした。
  その道すがら、中華街一画にあるエスニックグッズショップ。なんか、やりたいことはわかるがそれでもごった煮状態。東南・南アジアの神様があると思えば、アリババがなぜか置かれている。なんともありがたみの無いショップではある。
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