Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

ゴルフコンペ

「とりわけ」大好きではないのだが、ゴルフは楽しい。当初ゴルフを始める前は、オヤジのスポーツであったり、フジテレビでしていた特番番組BIG 3ゴルフのイメージを想像していたが、現実は全く違う。

始めたばっかりの頃、今となれば10年以上前の話ではあるが、ドライバがまっすぐに飛ばないし、挙げ句OBばっかり、ホールを走り回り泥まみれ汗まみれになってしまい、カートに乗る余裕も無かった。その上、後ろからのグループが自分たちがカップインするまで待っており、それがマナー違反で結構な重圧でもあったのだ。テレビのツアーの実況とはうって変わって、ゴルフのラウンドは忙しいのだ。

それが慣れてくると結構楽しい。ドライバもある程度の飛行距離が出、さらには適度にまっすぐ飛ぶのに、木にボールが当たったり、バンカーに入ったりしてハプニングが必ず発生するのが、また楽しいのである。

とりわけ80名ほどの、顔見知りのメンバーと回るゴルフは特に面白い。年に数回実施される学生時代の仲間とのゴルフコンペ、今年も先日行われて、今年は84名ほどの参加だった。これほどの人数になると、平日のゴルフ場を借り切って行われるから、BIG 3ゴルフのように、ユックリと自分たちのペースで行われる。

自分のグループも最初こそマジメにラウンドしていたが、途中から無駄話に花が咲き、もうコースをまわるというかは、カートに乗って会話、その途中にアイアンを振っている感じになってきた。そのくせ、道具にはうるさい。「アイアンの○番ください」やら、ここは「22°を使います」とか結構細かい指定をキャディさんにいう。それがプロのキャディさんからすると頓珍漢のようで、「え。アプローチが無難ですよ」とかアドバイスしてくれる。上手くは無いが下手でも無いので、140位たたく初心者が居る組のようにカップインまで時間が掛かる訳でもないので、その分カート移動をしながら適度に会話も楽しめる。

今回の自分のスコアは102。まぁ、ホントに上手くもないが下手でも無いというぐらい。かくして滅多に運動なんてしないもんだから、腕がもうパンパンで、クラブを自宅に運び込んですぐに寝てしまった。

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翌日は、案の定筋肉痛で動く気すらしなかったのだが、スケベ心が出、泳ぎに出かける。本日は1km位泳いでそのまま終了した。