Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

上海なう

口から万国旗を出すのはマジシャンであるが、お尻から膿の付いたガーゼを出すのは、この私である。粉瘤の膿を排出して間もないが、なかなか仕事が立て込んでいる。ということで、本日は通訳のお仕事で上海に来た。

上海、自分の地元とも呼べる場所ではあるが、それでも昨今の発展について行けない。やはり発展の(開発の)このスピード感は、共産主義国家と中国基準の建築方法のなせるワザだとも思える。

目下上海はバーゲンの真っ最中。ということで、タクシーを飛ばしてお目当ての場所に買い物に行く。このために若干早めの飛行機に乗り、浦東空港よりも上海市内に近い虹橋空港のチケットを取ったのである。

気温は30℃後半。上海の夏もジメジメと湿気が体中に纏わり付くような夏なのだ。クーラーが良く効いているタクシーで移動しているとはいえ、それでも熱い。この不快指数がやたら高い気候と、移動でもうクタクタになってしまって、買い物をする気力は減退した。今回は靴3足購入しただけで終わってしまった。

その後、ホテルにチェックイン。定宿と化している上海のホテルは、最近サービスからか、そういうことは万が一にもないと思うのだが、私のキャラが濃いためか知らないが、部屋に入ると宿泊日数分のレッドブルを冷蔵庫に冷やしてくれている。もちろん会計をする時に、その代金は請求されるのだが、それでもやはり疲れた体でレッドブルを買いに行く手間が省けるだけでうれしい。

ということで、レッドブルを飲みつつ、ダラダラと明日の通訳の仕事に使う書類を訳して準備することにする。

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