Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

お弁当

自炊をしない。「出来ない」のではなく「しない」のである。自分も人生の半分近くを一人暮らしをしている年になったので、自炊ぐらいは出来る。

特に金がなかった学生時代はほぼ毎日自炊。そのときに培ったメニューぐらいは未だに作る事ができる。ただ、社会人になって、金銭的な余裕もあったり時間的な制約なんかもあって、どうしても自炊からは遠ざかっている。只でさえ洗濯や掃除で忙しいのだ。

かといって、インスタント系は絶対に食べないという信条もあるので、自然と定食屋やらに通うのだが、時には自宅で食べたいという欲求が出てくる。自宅でユックリとテレビでも見ながら食いたいのだ。

そういうときには弁当。コンビニとかで販売されている弁当ではなく、手作りの弁当屋の弁当が食いたい。幸いにして、我が家の近くには独立系の弁当屋がある。なんかおばちゃんが2名で営業している弁当屋。それが非常に旨いのだ。

550円の唐揚げ弁当1個で、もうおなかいっぱいになる。初めて行ったとき、蓋が閉まらない弁当におったまげた。唐揚げがでかすぎて蓋が閉まっていない。そして持つとズッシリと重いのだ。

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時間になると、腹を空かせた学生どもが大量に押しかける。自分もこの唐揚げ弁当が大好きなのではあるが、さすがにこの量、しかも唐揚げだけでは飽きてくる。これからはコンボメニューにして貰おうと思っている。こういう、独立系の融通が利く店、私は大好きなのだ。