Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

Thanks a lot

a-nationの公式テーマソング(作詞:小室みつ子、作曲:小室哲哉)ではないが、数週間前に誕生日を迎えた。まぁ自分のような人間にでも誕生日プレゼントをくれるという奇特な方が少なからずおられて、今回もいただいた。

もちろんそのような奇行種は多くもなく、十人に満たない程度という事だけ伝えておく。なぜなら、プレゼントというものは、金額でも個数でもなく、本当に気持ちなのだ。たとえ、キャンディ1個でさえも、「そういえば誕生日だったよね。おめでとう」と言って渡してくれれば、自分としてはすごくうれしい。(と綺麗売りをしてみる)

ところで、a-nationのテーマソングではあるが、往年の小室みつ子×小室哲哉コンビということもあって、自分は好きである。

本題に戻して、なかでも貰えるとは思っていなかった人から、プレゼントを頂いた時の喜びはとりわけうれしい。今年、自分が祝っていただけると思っていなかった2名から誕生日プレゼントを頂いたときの、その喜び、それはサプライズに近いものがあって、平然を装ってはいたが、内心、涙が出そうなほどうれしかったのである。

まず最初は、某N氏。普段は世間を斜め上から見ているところがあって、プレゼントなどを時間を掛けて選ぶタイプでは無いと思っていた。ましてや、なにかの記念日を祝う事にも無頓着だと思っていた。が、触り心地のいいクッションとケーキを頂いた。

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正直、このケーキは一番うれしかった。当人が、ケーキを選んで買うというイメージがないので、そのギャップに驚きと、感動を覚えたのだ。

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そして、この触り心地のよいクッション。ちなみに、私は痔ではない・・・

次に、某A氏。こちらはなかなか独自路線を突き進んでいるタイプで、全く想像が付かない。なので、今回も不思議な組み合わせのプレゼントをいただいた。なんと「耳かき」と「ジャケットハンガー」ジャケットハンガーは最近よくファッション雑誌なんかでも取り上げられている小物で、脱いだジャケットをカバンにぶら下げることが出来るもの。実はこれ、自分で買おうと思っていたほど気にはなっていた。そして耳かきは、なんでここで耳かきをコラボするかなぁ、と内心思ったが、気持ちの良さげな触り心地なのでうれしかった。

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この写真をみると、なかなか二人の正確を垣間見るようなおもしろさと、こんな自分でも祝っていただけたという喜びで、心が満たされるのである。