Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

復活気味・・・

「復活気味」という日本語、おそらく語彙としては間違っていると思うが、かれこれ2週間以上、ずっとタチの悪い風邪に魘されていた。

年なのだろうか、そうは思いたくは無いが、自分が20台の頃は高熱が出ても3日ほど寝ていれば普通に治っていた。そして昨今の風邪の諸症状が、以前とはだいぶ変わってきたと感じる。最初に高熱が出る(ちなみに自分の平熱は35℃ぐらい)のは同じであるが、その後、以前であれば鼻水と咳と続くのに、最近は喉の強烈な痛み一辺倒である。

喉が焼けるように痛い。この違和感は、ロキソニンを飲んでも解消しない。痛みこそ楽にはなるが、違和感と咳。それが2週間ほど続いたのである。

風邪といえば内科、とりあえずは内科で各種薬を処方して貰う。かかりつけの医者も知ったもので、自分の風邪が喉の異常な腫れを引き起こすことは承知していて、喉の薬を10日分処方してくれた。

ほぼ風邪の諸症状、咳と若干の鼻水、熱はすぐに内科の薬で収まった。なのに、喉の痛みだけは取れない。そして、内科で処方して貰った薬が切れた後、また喉の痛みが激しくなったのだ。

いつも喉が痛くなったら行く、耳鼻咽喉科にいく。耳鼻咽喉科は鼻からスコープを入れて喉を診察するので、自分は好きではない。どうせ喉の痛みなのだから、サクッと強めの薬を出してくれればいいのだ。だけれども現実はそうはならず、やはり涙を流しながらスコープで喉の奥を見られた。

案の定、焼けただれたかの様に炎症している。過去の履歴、それも殆ど内科で風邪を治し、残った喉の痛みで通院した履歴。カルテに貼られている自分の喉の炎症を撮影した写真よりも今回はヒドイらしい。

ということで、新しい薬を処方して貰うことになった。今まで飲んでいた薬では弱いので、ワンステージレベルアップする、らしい。。。

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そして痛み止めのロキソニン。最近熱を下げるのも痛みを取るのも、何でもロキソニンが処方されるがロキソニンブームはいつ頃からなのだろうか。思い出すに、熱には座薬か頓服薬と決まっていたのに、時代は進歩しているのだなぁ、とその一点だけをとってもつくづく感じるのだ。

その薬のおかげか、随分と楽になった。やはり餅は餅屋、ということなのだろうか。