Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

MK Restaurant

  昨日までの寒波はいったいなんあったのだろう。晴れ渡った空と昨日ほどではない気候に少しお出かけをしたくなった。

 MKレストラン。タイ発祥のタイスキレストランで、年始のタイ旅行でも食べてきた。タイスキ、自分の中で選択肢では下位の方。だけれども時々無性に食べたくなるのもまた事実だ。自分の舌が、自分の体が、あのMKソースの酸味を無性に欲するのである。そこで本日新宿店に行く事にした。

  本国とは違いこ綺麗な店内、そして激安食べ放題の鍋である。なんか『鍋ぞう』とか『温野菜』の様な雰囲気で若干心配ではあった。しかし席についた時に、テーブルに置かれている「MKソース」が置かれていて安心した。

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 秘伝のソースと知られ、その製造方法は数人しか知らないといわれているソースは、酸っぱ辛いたれで、慣れればやみつきになる。韓国の刺身(フェ)を食べる時に使うチョゴチュザンに味は似ているが、チョゴチュザンほど甘さは無く、そしてしつこくもない。似た様な味ではあるが、全く製造方法なのだと思う。そのソースとごまダレにたっぷりのパクチーをいれ、鍋に具を入れていく。

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肉は牛。火鍋は豚が旨いが、タイスキには牛だ。適度に脂身がある肉は軟らかく、ガンガン食える。

 

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牛の他に、水餃子・ワンタン、海苔巻きかまぼこ、つくねを投入。

 

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 腹一杯、これ以上は食えない程入れたあと、東急ハンズに移動。エッセンシャルオイル用のディフューザーを購入。

 今まではキャンドルで温めて拡散していたのだが、とあるサイトで、振動で拡散させる物を見て欲しくなっていたのだ。実際アロマオイルを注入し、スイッチオン。全く拡散されているのかも分からない。強弱ネジを「強」にしていく。そうするとフラスコ部分に入れたアロマオイルが振動しているのが見えてきた。そしてテレビの液晶背景に見てみると微かにアロマの白い霧を確認。そしてその後、アロマのオイルが室内一杯に広がってきた。

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これは「買い」の逸品ではあった。アロマエッセンスは大好きな「Lotus」を選択。どこか南アジア的な香りなのに、スパイシーではなく優しい香り。室内の臭いはこれで統一したいと思うこの頃なのだ。