Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

I can't trust people, especially men. I've had really bad experiences in the past.

人を信じることが出来ないの、特にオトコ!過去のトラウマがそうさせるのね

  私のことではないが、このセリフが口癖の友人とランチに出た。あだ名は「女帝」。男勝りという言葉をまさしく体現したかの様なその女性には、様々な武勇伝がつきまとう。彼女が率いるチームは、別名「蜂の巣」と呼ばれており、彼女に仕える「働きバチ」どもが彼女のためにせっせと働いているのである。

そんな彼女と出かけたランチ先は、ラーメン。流石に期待を裏切らない彼女である。まるで男性営業マンの様なランチメニューの選び方にある種の清々しさを感じた。

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そのラーメン店の特徴は、煮干しやらをドロドロになるまで煮込んだスープだ。スープに太麺が絡んで美味い。そしてトッピングに添えられた炙りチャーシューと味玉。味玉も半熟で美味い。

私は、ラーメンに載せられている味玉の黄身が半熟で無いと許せないのだが、この店舗の味玉は期待通り半熟である。この半熟状態の黄身をスープに溶かしながら食べるとまた美味い。

彼女と同じものにしたのでとりあえず量が多い。確かに自分も大食いであることは否定しないが、それでも濃い味のラーメン大盛りはつらい。ということで、夜になっても全く腹が減らない。やはり年なのだろうか、濃い味を食べると消化するのに時間がかかる様である。

自宅でも、何も口に入れずにただただ碧螺春を呑むだけだったのである。

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