Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

I go easy on myself.

自分に甘い

そう、人から指摘されなくても分かり切っていることだから、自分から言う。私は自分に甘い。だから自分の研究も一行に進まないのである。

  そんな私も数年に一度はかなり気合を入れた論文を書くこともあり、現在目下執筆中なのだ。めんどくさいと思いつつ、つらつらと書いていると結構な枚数になった。それも英語で書いているので、電子辞書の充電も頻繁にしないと、肝心な時に使えない状況も経験した。

  そんなこんなで、先日からずっと論文を書いているのだが、ここに来て働きすぎたのか、体調が芳しくない。非常に肩が痛いのである。まるで誰かが乗っかっている様な重さ。いつも使っているロイヒツボを使っても一行に良くならない。そうこうしているうちに、ますます肩が重くなって来て、なんか地縛霊にとりつかれた課の様であった。これは祈祷師に頼むしか無いのだろうかと思案していると、徐々に喉が痛くなってきた。

  そうであった。「あなたの風邪はどこから?」「私の風邪は喉から」という感じに、私の風邪はまずは肩こりからスタートし、喉の痛み、そして高熱、と続いて行く。目下高熱が出ている最中である。高熱でハアハア言いながらも、このブログを更新している私を誰か褒めて頂きたいものである。

  喉の痛み。これは昔からの私の風邪の特徴である。 鼻水や咳はたいしたことが無いので、病院は耳鼻咽喉科に行く。耳鼻科の先生も苦笑する程、喉が焼きただれたかの様な炎症だそうだ。そこで大量のトラネキサム酸とロキソニンを処方していただく。結局は全部飲まずとも治るので、かくして自宅には大量の薬の在庫が保管されることになるのだ。

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  数日間、考えてパソコンに向かいカタカタと入力をしているだけなのに、この体たらくは如何なものか。いい格言がある。「水は易きに流れる。」いつ頃からだろうか。少なくとも受験生の時はかなりの時間机に向かって勉強をしていた。おそらくは、大学時代から大学院時代だろう。この時期に自分の集中力はかなり落ちた。

 毎日遊び続けてきた結果が現在の、この体力のなさなのだと最近つくづく思うのである。