Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

色々と忙しい

  最近仕事が非常に忙しくて、なんか自分でも今どこにいるのか、何をしないといけないのかを、よくわからなくなってきた。もちろんこういう仕事を選んだのは自分だから、ある程度は覚悟していたのだが。。。さて、先日は結構すごい旅程だったので報告しようと思う。

 
  先日はチョットした会議が那覇であり、そこに出席するために羽田空港ー那覇空港便の予約をした。
 
ちなみに自分は身長が高く、どうしても普通席だと苦しい。特に2時間を過ぎる頃になると、腰がピリピリと痛くなりストレッチをしても一向に良くならない。そのため、ANAの国内線を使う時は、プレミアムクラスを使っている。席が広いうえ、クッション部分も反発力があって気に入っているのだが、なにぶん座席数が少ない。早めに予約をしないとすぐに満席になる。
 
  さて、羽田ー那覇便の話。その時既に一週間をきっていたので、仕事が決まった時にすぐに予約を入れた。タイミング良く1席だけ残っていたので、こちらは難なく予約完了。問題は那覇空港ー羽田空港便。当日の便全てが、すでに満席でキャンセル待ちも受け付けない状態。これではもう無理。一泊しようかとも思ったのだが、経由便を探すと、福岡トランジット羽田便が時間的にも、待ち時間もストレスレスだということがわかった。
 
さて当日。11時羽田発の便に搭乗。
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さすがに、国内線のドル箱路線。全席満席らしく、バケーション路線でもあるので、当然登場時刻に遅れる輩も多く、遅延。
だけど、腹ペコ状態だったので、機内食が出てきたので、ホッとした。
 
一眠りし、気づくと那覇空港に到着するアナウンスが流れてきた。那覇には14:05に到着。
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那覇の気温は18度。出発時は5度前後だったのに一気に秋の気候になって、汗が出てきた。打ち合わせをする人と合流し、近くの喫茶店で打ち合わせをする。頭をかなり使ったので、急に腹が減ってきた。そこで、たとえ数時間でも沖縄に滞在したのだから、沖縄名物を食べるとこにした。
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無事に打ち合わせも終わり、那覇空港から福岡空港に向かう。登場時刻は16:20。
空港に15:50頃に到着をしたので、お土産物店を横目にセキュリティーチェックに向かう。ここでアクシデント発生。マイレージカードをかざしても、ピピピと音がするだけで、「お客様はカウンターまでお越し下さい」というレシートが出てきた。ん〜羽田空港で、全旅程を完璧に手配したのに、何が問題なのだろう、と思いながらカウンターに向かった。
 
ウンターの方もイマイチわからない様子。確かにチケットは完璧に手配されており、座席も確保されていた。そこで一旦奥に下がり、電話で確認することになった。
 
自分の旅程では、( 1 )16:20那覇空港発ー17:55福岡空港着。( 2 )18:20福岡空港発ー19:55羽田空港着手配していたのだが、問題があったのが( 2 )の路線。
( 2 )の路線で使用される機材が、現在千歳にあり、福岡に向かうはずだった。ただ、現在千歳空港が大雪で閉鎖中との事で、この機材も既に40分遅れている。とりあえず、那覇空港発ー福岡空港ー羽田空港便は福岡空港までの搭乗にするので、福岡空港に向かってください、その後のことは福岡空港に乗務員を配置するので、その指示に従ってとの事だった。
とりあえず、腹が減っては戦はできないので、機内の軽食を美味しくいただく。
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福岡空港に到着したのち、すぐに機内放送が入る。恥ずかしいことに、自分の名前を呼び出される。近くの乗務員に自分であることを伝えると、地上乗務員がいるので、その方と合流して欲しいとの事だった。飛行機を降りると既に乗務員が待機しており、自分が乗るはずだった便が、欠航が決定した事を伝えられる。ますます千歳の吹雪は激しさを増し、多分今日は全部運休になるらしい。
 
そこで19:45に羽田便があるので、確保した。それに搭乗するように伝えられる。自分としてはなんとしても本日中に羽田に戻りたいだけなので、素直に従う。なんか色々な従業員通路を使って最短で目的のスポットまで案内してくれた。と言っても2時間ぐらいの待ち時間。とりあえずそこからラウンジに向かい時間を潰した。
 
そして搭乗時間。何もしていないのに腹が減ると思ったら、いい時間。ということで、機内食
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思いっきり急いで口にいれ、スープを何杯もいただく。そして、読書をしている内に無事に羽田空港到着。
 
  外は5度、風も強くて体感温度はもっと寒い。18度の半袖の乗務員に大雪で千歳が遅れていると説明を受けるのもなんだか変な気分ではあったが、それよりも自分が18度の沖縄に居たのが、同一日であるとは思えなかった。そしてもっと驚くのは、旅程中ずっと何かを口に入れていたということ。せっかくの沖縄なのに、美しい海の、海水魚の、珍しい街並みの写真ではなく、機内食の写真だという事に、再度驚いたのである。