Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

Dreams Come ツルー

学生時代、よく見ていた明石家さんまが司会をしていたMBSの深夜番組のコーナー名。未だにすごいインパクトで、文字だけ見ても笑える。

さて先週一週間はメチャクチャ忙しくて、特に週の後半戦はずっと自宅に籠もって、本を読んだり、はたまた文章を書いていたりしていた。今でこそ、「引きこもり」という便利な言葉があるが、自分は「鶴の恩返し」状態と呼んでいただきたい。イメージ的に雀荘に入り浸って麻雀を四六時中打っている訳でもなく、ちゃんと仕事をしている。特に先週は、まるで鶴が恩返しをするためのプレゼントを織っているがごとく、夜な夜な文章を書くのに勤しんでいた。

まぁその結果かどうかはさておいて、先週末からずっと肩が痛い。普段から腰痛と急激な体重増加に伴う慢性的な体の不調に加えて肩が痛いのだ。太ってから、痩せよう、痩せようと思いつつ、最初のジム・ティップネスは自分が好きだったイケメンインストラクターが転勤してしまってそのままフェードアウト。それ故にイケメンが多い、ルネサンスに新しく加入して、本格的にダイエットに勤しむ事にした。体が重いのは確実に体重増加だし、この体重を動かすことに慣れてしまう前に痩せたいというのが本心ではある。

さてルネサンス情報はまた後日にするとして肩こり。これだけはもう本当にどうしようもない。ということで、ロイヒつぼを貼ることにした。

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肩こりのシップは数有れど、最近の主流ボルタレンも良く効くのだが、肩の部分の血流を良くして改善させるのは、この「ロイヒつぼ」が最強だと思っている。

かくして先週は、会う人、会う人に、「ちょっとロイヒつぼ貼って!」と依頼し、自分では貼ることが難しい肩胛骨周辺や肩周りにペタペタと貼って貰っていた。ロイヒつぼを貼って電車に乗れば、見ず知らずの女子高生どもに「なんかこの車両老人臭くない?」などと話される程にシップの臭いを漂わせては居たが、そういう時でも何食わぬ涼しげな顔で、「ああ、確かに」的に思っていればいいだけなのだ。青春を謳歌している女子高生たちに、肩こりに理解をして貰おうとしても、どだい無理な話である。

年を食うということ、それは肩こりに悩まされる事ではなく、シップの臭いを充満させながら、自分ではないですよ的な厚顔をすることができる「あつかましさ」と、若人にオッサンの持病を理解してもらう努力をしないという「あきらめ」、まさにこの二点なのだと感じた。