今日のルネサンス

「甘い言葉には裏がある」

昨日のルネサンスのプログラムはまさしく、この言葉がぴったりと来る。何度も言っているが、私がジムに通い始めた理由。それはイケメンウォッチとダイエットの為である。イケメンウォッチが上位に来るところが、また自分らしいというか、なんというか。そのため、プールで50mを何度も何度も往復し、最近では2km位泳いでいる。それも全てダイエットの為ではなく、イケメン監視員に会うためだけである。何事も少しのエロ的要素があれば長続きはするのだ。それは外国語の学習と同様である。言い古された言葉、「外国語を習得する近道は恋人を作ることだ」と。

さて昨日は、『グループパワー』というプログラムに参加した。紹介文を読むと、「黙々と行う筋力トレーニングが、刺激的なミュージックと屈強なインストラクターによって、テンション沸騰！アメリカでは600を超えるクラブに導入されているバーベルを使用した人気のグループエクササイズ。」となっており、実際にインストラクター名を確認すると、屈指のイケメン細マッチョインストラクターだったので、迷わず参加。

これが裏目に出た。もうこれでもかというぐらいの筋トレ。途中から息が上がり、膝はガクガク。終わった頃には立っているだけで小刻みに震える始末。その姿に、我ながら自分のこれまでの不健康を呪ってしまう。

ということで今日は自分のスケベ心の天罰で、筋肉痛と闘っている。もう動くのすら体の節々が痛く、仕方ないので極限まで動作をしないでおこうと決めたのである。こういうことがあるので次回からはもう少し考えなければいけないのではあるが、ただ、スポーツウェアを着ているメンズは、何故にこうも自分の欲情をかき立てるのだろうか。不思議ではある。