Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

The way the Democrats lost is brutal.

 民主党の負け方がえげつない

そう、前回の総選挙。あの大敗からそんなに期間は空いていないのに、どうやらまた選挙。この無意味な総選挙をしている暇があるのなら、もっと違う事をする必要があると思うのに。そして日本国民にとって最大の悲劇といえば、自民党以外に政権を担当できる党が無いということ。民主党が口だけ番長である事がばれた今、国民の政権審査的な意味合いのこの選挙も、自民党以外に政権を担当出来る政党がないのだから無意味である。つまり政策の信任という意味でも、政権選択という意味でも全く意味のない選挙なのだ。だからこそ一党が大勝する事だけは避けなければならないという後ろ向きな選挙になってしまうのであろう。

 

えげつないといえば、自分のぎっくり腰。10日程度も寝込んでいれば相当良くなって、日常の生活には困らない程度には回復した。形成外科で処方して貰ったシップも、いつもの如く大量に処方して貰ったので余り気味。治ったのはいいのだが昨今の寒暖差が激しすぎて喉の調子が悪いのだ。「風邪は喉から」の自分は「黄色のパッケージ」ではなく、こののど飴。

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1000円以上するのだが、こののど飴、正確にはしょうが飴は最強だ。喉に入れた瞬間からショウガの風味がこれでもかと口に広がる。数分後には、この飴の「押しの強さ」で口の中が痛くなってくる。ただ体は温まるし、喉のイガイガは翌日には良くなっているものだから不思議なものだ。自分は目立たない人間ではあるので、こういう「押しが強い」タイプは苦手なんだけど、それでも風邪のひき始めには重宝している。

 

そして、風邪を治して3ヶ月ぶりぐらいの某A氏との食事会。珍しくカレーにした。ネパール地方のカレー店は名店が多いが、特に今回訪れた某店はナンが旨い。石窯でサーブ直前に焼かれたナンは、外はパリパリ、中はモチモチふっくらで、カレーとの相性も最高である。

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バターが表面に塗られたナンがいい香りを醸しだし、そこにバターチキンなどのコッテリ系のカレーを付けて食べる。ナンの甘さもさることながら、バターチキンの甘さが口中に広がって寒い冬にはぴったりなカレーであった。