Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

Bangkok (5)Shopping

 バスの中で1時間30分ぐらいうたた寝をし、ふと気づくとバンコク市内にバスは到着していた。そこはバンコク中心部より少し離れた場所の土産物店。

World GEMS Garally

 そこはバンコクでも数店舗構える大規模なお土産物店であった。ウェルカムドリンクをいただき、銀の加工場を見学した後に店内を見る。ジュエリーからバンコクの特産品(シルクや陶器、小物など)が所狭しと並べてあり、私たちが今まで買っていた屋台とは品質が全く違う。いや空間がそうさせていただけなのかもしれない。だけれども今まで本気を出していなかった自分の物欲に火が付いてしまったのだ。

 そこで一つの大きなルチルクオーツを発見してしまったのだ。私はパワーストーンに目がないのだが、その中でもとりわけルチルクオーツが好きだ。価格は5600B。日本円換算でも¥20,000ほど。到底日本では買えない破格値ではある。ルチルの実物は若干透明度は落ちるが、それでも掘り出し物と思える。

 それと、ベンジャロン焼を一つ購入。それ2点で既に6200Bを超える。折角段舎利で荷物を減らしている昨今、今回の旅行では土産を大量に買わないようにしようと思っていた。実際あれば買ってしまうということで、現金も破格の7万円しか両替していない。ここは飛び道具のカード支払い。ということで6200Bのお買い上げ。こちらの店舗でも同行者は大量に買っていたが、おかしな事に自分の方が支払金額が多かった事が腑に落ちない。

 旅行期間中、大量に買い物をし帰国時は相当な量になったが、サイズは一番小さいが、ここでの支払いが一番高額ではあった。下記写真は自分たちが購入した商品のほぼ全て。

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 本来はもう1カ所ショッピングモールに行く予定だったのだが、駅を降りても目的地が見つからず調べてみると、どうやら閉鎖した模様。

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 その他にする事も無いので、帰宅する道すがら屋台で購入したランブータンをホテルで食べて就寝した。ランブータン、私は大好きである。皮を剥くのが面倒ではあるが、それでもライチとブドウの中間的な味で、冷やして食うと最高に旨い。

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