Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

I'm looking at it on the train now, it's hard to contain my laughter!

電車に乗っていて笑を耐えるのが大変だった

  昨日会合があって、食事会に出かけて来た。その時の帰り道の話。電車内で座席に座ろうとすると、最も優先されるのは両脇の位置だ。自分も空いていれば、真ん中ではなく、まずは両脇を選ぶ。

  ただ、この選択が時には仇になることもある。実際、昨日電車に乗っていると途中から廃れた雰囲気の女性が乗って来た。満員では無いが座れない場合、大抵はドア付近にもたれかかる。その女性も大多数にもれず、私が座っているすぐ横の位置にもたれかかってきた。普通であれば背をドアに向けて持たれかかればいいのであるが、ムカつくことに、その女性は私の座席の端にある衝立の様な所にもたれかかってきたのだ。

  時々こういう人がいる。そういう人を自分は「座敷童」と呼んでいるのだが、鬱陶しいのは、その人がリュックを背負っていたり、コートにフードが付いている時だ。ちょうどフードやリュックの部分が顔に当たってきて非常にウザい。

  そして、その女性は長髪で、もたれかかってくると髪の毛が私の顔にあたってくる。しっとりとトリートメントをしていればいいのだが、悪いことにブリッジのしすぎと栄養が足らないのでパサパサ状態。まとまりのない髪の毛が私の顔を攻撃してくる。

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  こういうのは、自分はある種の逆痴漢だとも思っているが、苦情を言ってやるのも面倒くさいし…と思っていると、自分の中の悪魔が囁いてきた。

   そう、今噛んでいるガムをそっと付けてしまえと。その後、彼女は数駅乗って下車していった。髪の毛にガムを付けながら。

   さてその会合の話。なんだか私は年がら年中中華を食べているイメージがあるが、実際はそうでもなく、適度に和食や洋食も食べてはいる。本日は、渋谷の隠れ家的な和食店に出かけた。ここのオススメはシメサバの炙りとおでん。会合なのに、全然議題は進まなかったのに、箸だけは進んだ。

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先付

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サラダ

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シメサバの炙り

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おでん

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