Fitzgeraldの日常

通訳案内士資格保有の貿易業の日常を書き綴っております。

This weekend... I just want to be with you.

週末、君と一緒にいられるのなら、ただそれだけでいい

  言われてみたい、この言葉。いまだ言われたことはないが、私生活はそれなりに充実している。夏といえば、バーベキューに花火大会、後は海、と相場が決まっているが、この中で今年まだ行っていないのは、バーベキューだけになった。

  そこで先日バーバキューに行くことにした。本来であれば、川面を吹き抜ける風が心地よい場所でしたかったのであるが、現実は時間的なこともあり、渋谷駅から徒歩数分の場所に陣を構えた。

  日が落ちても一向に下がらない都会の気温と、肉を焼く火で高まっていく空間の温度。普段クーラーを寒いぐらいに付けている部屋から出ない身からすると、そこに数分座っているだけで滝のような汗が吹き出し拷問であった。隣の席のサラリーマンは白の長袖ワイシャツにネクタイと、いかにもビジネスマンライクないでたちであったのだが数分後には、ネクタイがなくなり、1時間もすると、その中の一人はワイシャツのボタンを外し、胸を全開に露出している。その少し汗で湿った腹筋の質感を見るにつけ、この拷問の様なバーベキューも参加した価値があったのだと思った。

  帰宅途中、最寄駅のファミマでカフェラテを買う。時々無性に飲みたくなる、甘いカフェラテ。普段はブラックコーヒーばかりを飲んでいる私ではあるが、時々甘いコーヒーを飲みたくなるのだ。店頭で出来上がったばかりのカフェラテにシロップを3つ程投入する。そして勢い良く混ぜていると、酔っ払い3名が入ってきた。自分は「ん?どっかで見た顔だなぁ」と思っていたのだが、相手も自分の存在に気がつき、酔っ払っているものだから、指を差し「あー」っと大声を出されてしまった。その失礼極まりない、彼こそ、私が最近ハマっているヘッドスパを担当してくれている、イケメン美容師だったのである。惚れやすい自分、多感な自分は、この偶然の遭遇に何かしらの「運命」的なものを感じてしまったのだ。

  翌日は、クソ暑い中バーベキューという無謀な事を諦め、クーラーのよく効いた個室でモツ鍋を食べることにした。日暮里駅前に自分がよく通っているもつ鍋店があり、そこで待ち合わせ。季節に関係なく鍋や焼肉は食べたくなるが、やはり涼しく空調が効いている部屋で食べるもつ鍋は最高であった。

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①もつ鍋

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②明太子のだし巻き

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③大根と水菜のサラダ